ダイワのフラッグシップモデル STEEZのボディ素材をマグネシウム合金からアルミでより剛性をアップさせたカッチリベイトリール。
そして、STEEZ史上初となるCC(クレイジークランカーモデル)マグフォースZおよびATDの搭載。
最高に痺れる仕様に手を出さずには入られませんでした。
そして、ウキウキでフィールドで使用感を確認すべく様々ルアーをキャストし、クランキンしておりました。
噂通り、カッチリしたリールで巻感度も良く、キャストフィーリングも満足できるもので流石、スティーズと感動していました。
しかし、ルアーチェンジに合わせて、スプールチェンジを行おうとすると・・・
サイドプレートが外れ無いぃぃぃぃぃ!
壊れたのか?まだおろしたてのリールが壊れたのか?
大枚をはたいて買ったリールが・・・頭の中でよくわからない絶望感がグルグルと回っていました。
釣行は即中断、原因究明のため自室でイロイロといぢってみました。
僕なりに結論は出してみたもののイマイチ自信が持てません。
特に軸受や歯車のような精密なパーツは微妙なズレで一気に寿命が短くなります。
一応、僕もエンジニアの端くれなので、メインボディのゆがみがそこら辺(ギアやベアリング)に悪影響を及ぼさないか非常に気になりました。
しかし、詳細なデータが無いことには解析すらできませんし、わざわざそこまで確認する時間もお金もありませんでしたので、
とりあえず、お客様センターにメールで確認してみることにしました。
前置きが非常に長くなりましたが、今回はダイワお客様センターに問い合わせた結果について紹介します。
質問と回答
質疑応答については計7回程交わしました。
質問をして翌日には回答をいただけるという非常にスピーディーな対応をいただけました。
このwebサイトを見ていなとは思いますが、先ずは、ご担当者の方にこの場を借りてお礼申し上げます。
先ず、結論から先に言うと。
メインボディの強度は問題ないとのことです。また、精度を要するギアやベアリングの寿命に関しても問題ないとのこと。でした。
また、ダイワからリールを確認するため現品を確認したいとの提案をいただいたので、状態の確認をしていただくこととなりました。
因みに質問した内容は、
メインボディの剛性不足による塑性変形は起こり得るか?
ギヤのバックラッシ変化または軸受の異常な荷重発生による故障は起こり得るか?
でした。
まとめ
お客様センター相談した結果。特に問題ないとの回答をいただきましたが、念のため現品を確認してもらうためリールをダイワに送付しました。
また、今回の事象に対して非常にスピード感を持って対応いただけたこと、丁寧に納得いくまで説明いただけたことには感動しました。
サイドプレート外れない事件はなんとか解決しそうです。
解決しませんでした。