スコーピオンMD300を買ってみました。
予想を遥かに超えてとんでもないリールだったので、そこらへんのところお伝えできればと思います。
今回のインプレはベタ褒めなので嘘っぽく感じるかもしれませんが、’24 スコーピオンMD300 正直凄いっす。
使ってみた
まず、使ってみた感想なんですが、素晴らしいの一言ですね。
一投目から前作の 21 スコーピオン MD 300からの進化を感じます。
と言うより、21スコーピオンとは比べ物にならない進化です。
全ての性能において全く次元が違います。
このリール 良すぎです。
巻き感
まず驚いたのが、巻き感度の高さです。
はっきり言いたくはないんですが・・・、カルコンMD300とほぼ変わりません。・・・・
巻き抵抗のある、リップ付きビッグベイトでも、リップレスのグライドベイトでも、早まきでもデッドスローでも、嫌なノイズはありませんでした。
販売価格がカルコンの1/2でこれは流石に衝撃的すぎます。
もうこれだけでお腹いっぱい、買ってよかったと満足したぐらいですが、まだまだいいとこいっぱいあります。
ボディ剛性が高い
次に、ボディ剛性が高いです。
シマノで初めて300番台のリールにコアソリッドボディを採用したそうなんですが、
これは、大当たりですな。
めちゃくちゃ、カッチリしています。まだ魚は掛けていませんが、引き抵抗の強いルアーをおもいっきり巻いても全くびくともしません。
無茶苦茶 使いやすいです。
インフィニティブレーキ
ブレーキ これも大当たり。
僕が最も気にしていたところがこのブレーキだったんですが、ブレーキシューが8個もあると、めちゃくちゃ調整できます。
とにかく調整の幅が広いですし、めんどくさかったらブレーキシュー8個ONで外部ダイヤルいじるだけでもそれなり使えます。
状況に合わせて、ブレーキをかなり細く設定できるのは僕的にはもの凄く評価高いです。
外部ダイヤルは開封後、回すのがかなり硬かったのですが、何度か回していると柔らかくなってきます。
ボディの握り込みやすさ
前作より重さは5gほど重くなったみたいですが、ボディは若干コンパクトになっていると思います。
リールが21スコーピオンに比べコンパクトになった分かなり握り込みやすくなりました。
300番台の大きさを感じないは流石に大袈裟ですが、サイドプレートにグッと力が入れやすく、なかなか扱いやすくなっています。
まとめ
久しぶりに褒めるところしかないリールです。
無茶苦茶良いリールです。
悪いところが一つもありません。
シマノさん、このリールは流石に出来過ぎじゃないですか?
以上、ありがとうございました。