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シマノ SLX DC XT ブレーキセッティング

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どうもこんにちわ ボトムノックです。

今回は、発売した瞬間から超絶人気のシマノ SLX DC XTのブレーキセッティングについてちょっと触れてみたいと思います。

因みに僕が使っているラインはナイロンラインを使用しているので、基本ナイロンに絞ったブレーキセッティングとなります。

DCブレーキ(i-DC5)を搭載しているのにブレーキセッティングってどういうことよ?って感じなんですが、購入して早速使ってみたんですが飛び感(あくまで感覚です)があまりにもイマイチでした。

そこで色々なモードで投げ散らかしてみてホントにナイロンラインはナイロンモードが一番しっくりくるのか?っていうところから疑って色々と試してみました。

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まずは、フロロモードから。

ぶっちゃけナイロンラインを巻いていたら使えるレベルではありません。とんでもなくブレーキがかかります。メカニカルブレーキをキツめにかけてるのかと感じるほど飛びません。

アホみたいに失速しました。

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次に、ナイロンモード

ナイロンモードで外部ダイヤル 2だとトラブルフリーで飛びます。基本はこの設定が最も安定していると思います。

ただ、この設定がイマイチで、あともう一伸びがないんです。

外部ダイヤル 1だと気持ちよく飛んでいくのですが、気を抜くと高確率でバックラッシュします。

設定的に1.5ぐらいがあれば多分ちょうど良いんだと思います。

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最後にPEモード

PEモードで外部ダイヤル 2だと飛距離はナイロンモードとほぼ同じ。

伸び感に関しては、PEモードの方があります。

ただ、ナイロンモードに比べるとスプールの最高回転数は抑えられているように感じます。前半ブレーキを強くして、後半ノーブレーキになる感じです。

外部ダイヤル 1は、若干サミングは必要なもののナイロンモードの外部ダイヤル1と2の丁度中間ぐらいのブレーキの強さだと感じました。

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結論

えー。結論ですが、僕的にはナイロンラインを使うなら・・・・

若干ライントラブルは多くなりますが、PEモードで外部ダイヤル1が使いやすいと感じました。ライントラブルを減らしたいならPEモード、若くはナイロンモードの2が使いやすいと思います。

ただ、どのモードもSVSの抜ける様な気持ちよさは・・・感じられません。

しかしながら、SVSよりもDCブレーキの方が圧倒的にライントラブルは減るので一概にどちらのブレーキシステムが良いとは言い難いです。

夜釣りなんかはDCブレーキの方が圧倒的に使いやすいですし、PEなんかもDCブレーキで制御したほうが楽です。

晴天無風でナイロンやフロロラインなんかを使うのであればSVSのほうが使っていて気持ちが良いです。

扱いやすさを求めるならDCブレーキ、飛距離を求めるならSVSと言ったところでしょうか。

以上、ありがとうございました。

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