カスタマーセンターに送付し、メインフレームまで変えてもらったのに改善されないSTEEZのメインフレームの歪み。
この状態では流石に、フィールドでのスムーズなスプール交換は非常困難な状況でした。
スティーズ A TW フレーム歪み問題 ダイワにリールを送った結果。
ダイワに僕の大事なリールを預けました。結果、問題無し。で、僕の元に帰ってきました。現物を確認するためにハンドルを回してみると・・・おや?なんか違う。ただ釣行では一回しか使用していないし、思い違いかな?と、感じたので、とりあえず...
ダイワの強みといえばスプールに互換性を持たせている機種が多く、また、用途によって多くのスプールが用意されているため何種類かのスプールさえ用意しておけばリール一台で殆どの釣りがカバーできるところでしょう。
その中でもSTEEZ TWはメインどころのφ34を採用しており非常に多くのスプールが展開されています。
しかし、フレームが歪んでスプール交換もままならいのであれば最大の売りを潰してしまっているのも同然のこと。
ここら辺の問題が解決しないと、正直、高い金を払って買った意味がありません。
そして、ダイワにメールを送っても、リールを送っても何も解決してくれない。
問題なしの一点張り。
なんとかせねば。
スティーズ A TW フレーム歪み問題に直面した件
高剛性化するため、メインハウジングとサイドプレートもアルミニウム素材を採用したA TW。リールの重さもSTEEZ SV TWと比べて30gも重くしたのに・・・・ロッドに乗せてサイドプレートを外そうとすると・・・外れない!!!僕もそんな...
過去の記事を読むとリールシートとの相性があるようでロッドのナットを締め付けた状態でもサイドカバーを取り外すことができる場合もあります。
やはりリールフットにかかる力の方向と位置が悪いと、どうやら具合が悪い(外れなくなる)ようです。
そこで力の向きとリールに加わる力を緩和するため。アブから販売されているリールフットカバーなるものを取り付けることにしました。
こんな感じのゴム製のカバーです。
これを真っ二つに切って、
リールフットの前側のみに被せます。
こうすることで、サイドカバーの取り外しは劇的に改善されます。
小手先の対応で根本的解決には至っていませんが、なんとかサイドプレートは外せるようになります。
メーカーの対応は腑に落ちませんが、現状はこれでなんとか使えています。