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ダイワ スティーズ A TW 1016-CC を買ったぞ。

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’16にTWS(T-ウイングシステム)を搭載したことによりボディ形状が一新され、Steezフルモデルチェンジと銘打たれ華々しいデビューを飾りました。

しかし、僕の中で初代Steezの最終形態はバキバキにアップデートしたSteez LTD SV TNシリーズで、’16 Steezがフルモデルチェンジと言われるのにはいささか違和感がありました。

なぜなら、’14 Steez LTD SV TNと比べるとアップデートされた装備はTWSのみ。

狂喜乱舞するような革新的なモジュールのアップデートが盛り込まれていなかったことに正直ガッカリした記憶があるのです。

そして、’17にはA TWという高剛性を謳ったモデルが発表されました。

こちらも革新的なモジュールアップデートはなかったものの、

○メインボディ素材をより剛性の高いアルミボディに変更することで剛性感をアップさせている点。

○ドラグにATD(アルティメットトーナメントドラグ)を採用した点。

○何気に嬉しいドラグクリッカーを採用した点。

○ブレーキにはマグフォースZを採用した点。

この4点アップデートは僕的にはとても好印象で、特にボディの剛性感はかなり嬉しい変更点の一つでした。ここで少し僕の物欲が頭をもたげましたが、うーん。もう一息といったとこでした。

’18 Steez A TW 1016-CC Crazy Crankerモデル発表

’18 リョウガ 1016-CCが衝撃のフルモデルチェンジを発表する中、その横でシリーズの展開が増えましたヨ。と、やや慎ましやかに発表された感のあるA TW 1016-CC。

でこの頃、僕はというと、

http://xbassxreports.com/daiwa_ryoga_1016-cc_review/

勿論、こういうことになっていて、すっかりスティーズのことは忘れていました。

しかし、よくよく考えてみると実は衝撃的だったのはスティーズの方ではなかったのかと思うようになりました。
元々スティーズのギヤ比は6.3からの展開しかなくて、5.3のローギヤの展開は、このA TWが恐らく初めてとなると思います。

僕の記憶が確かならば、昔はスティーズのギヤレシオを下げるためにTD-Zを生贄に捧げる必要があったはず。

夢にまで見た、ローギヤ。 そして、高剛性のアルミボディ、滑らかに効くATD、マグフォースにドラグクリッカー、手の中にスッポリと収まるコンパクトボディ。

もう、逆に買わない理由を探す方が難しくなってしまうほどの攻めた仕様が気になってしかたがありませんでした。

’19 無事購入

発売開始から約一年、レビューではネガティブな記事は少なく、致命的な欠陥も報告されていないようでしたので無事購入となりました。

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