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Shimano 09 Aldebaran Mg7 リールメンテナンス(クラッチ部)

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ここでは、シマノ 09アルデバランのクラッチ部、レベルワインド部のオーバーホールについて紹介します。スプールのベアリング、メインギヤのオーバーホール方法については、以下の記事を参考にしてください。

Shimano 09 Aldebaran Mg7 リールメンテナンス(ギヤ部)
シマノのベイトリールの中で最も愛着のある機種がアルデバランです。コンパクトなボディでパーミングしやすく、軽量ルアーも扱える。そして何より、オーバーホールがとても簡単のため常に良い状態で使い続けることができます。今回は愛機である、シマノ 09
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メインギヤシャフトの分解

メインギヤ軸固定板を固定しているネジ2箇所を外し本体から取り外します。

Eリングを取り外しベアリング、クロスギヤをメインシャフトから外します。

ベアリング、その他金属類はパーツクリーナーで洗浄を行い、樹脂パーツのクロスギヤは不要なグリスを拭き取ります。

その後、ベアリングにはオイルをクロスギヤにはグリスを塗布します。

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レベルワインド部の分解

ブレーキ側サイドカバーと本体を繫げているシャフトのEリングを取り外します。

ダンパースプリングとブレーキ側サイドカバーを取り外します。

クロスギヤを固定しているEリングを取り外します。

クロスギヤを分解します。金属類はパーツクリーナーで洗浄を行い、樹脂パーツ類とクロスギヤは不要なグリスを拭き取ります。

レベルワインド部も合わせて分解します。金色の部品は外す必要はありません。

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クラッチ部の分解

クラッチカム抑え板を固定しているネジを外し、抑え板、クラッチカムを取り外します。

フレームの間からクラッチレバーのネジを取り外します。ネジはタッピンネジとなっているので、再組み立ての時注意が必要です。

 

クラッチレバーを取り外したら、クラッチプレートが取り外すことができます。

クラッチシートを固定しているネジを外し、シートを取り外します。

金属類はパーツクリーナーで洗浄を行い、樹脂パーツ類の不要なグリスを拭き取ります。

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完全分解完了

以上で、完全分解が完了です。本体についた余分なグリスはパーツクリーナーで落とし、汚れは、ぬるま湯などで落とします。

最組み立ては、この逆の順序で組み付けます。

最後にリール分解、その他メンテナンスについては自己責任にて行って下さい。

 

 

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