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【DRTクラッシュ9】横ヨコセッティングを極める!操作性とスライド幅を激変させるウェイトチューン術

Lures
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今回は、DRT「クラッシュナイン(KLASH 9)」のポテンシャルをさらに一段階引き上げる、「横ヨコセッティング」に特化したウェイトチューンについてご紹介します。

もちろん、クラッシュナインは箱出しのノーチューンでも十分に釣れる素晴らしいルアーです。(そのままでも十分すぎるほど完成されていますからね!) しかし、ほんの少し板オモリを貼ってあげるだけで、操作性が劇的に向上し、アングラーの意図した通りのアクションがバシバシ決まるようになります。横ヨコアクションをもっと極めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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なぜクラッシュ9にウェイトチューンをするのか?

弱点:「前傾姿勢」がスライドを殺してしまう

クラッシュナインを水に浮かべた時の姿勢をよく観察してみてください。デフォルトの状態だと、ヘッドが下がり、テールが少し上がった「前傾姿勢(尻上がり)」でフローティングします。

実は、横ヨコ(ワンサイドグライド)でダートさせた直後、ラインテンションをスッと抜いた瞬間にこの尻上がりの姿勢に戻ろうとするため、ルアーにブレーキがかかり、本来のスライド量がどうしても減ってしまうのです。

この姿勢を板オモリでコントロールし、スライド幅や浮上スピードを調整するのがウェイトチューンの最大の目的になります。

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目的別!横ヨコ特化のウェイトチューン2パターン

チューニングの方向性としては、「ウェイトバランスを変えずにスローフローティングにする」か、「水平姿勢に近づけてスライド幅を伸ばす」かの2択になります。

パターン1:操作性・キレ重視(おすすめ!)

元の絶妙なバランスは崩さず、浮上スピードだけを抑えてスローフローティングにするチューンです。

  • 貼る位置と重さ:

    1. リップの溝付近(前方)に 約2g

    2. ジョイント連結部の前方付近に 約2g (合計 約4g)

【メリット】 バランスが変わらないため、操作性の高さはそのまま!浮上スピードが落ちることで狙ったレンジ(層)をキープしやすくなり、水中でのゆっくりとした、かつキレのあるドッグウォークがバシバシ決まります。

パターン2:スライド幅・水平姿勢重視

尻上がりの姿勢をやや水平気味に矯正し、左右へのスライド量を大きく伸ばすチューンです。

  • 貼る位置と重さ:

    • ジョイント付近からフロントフックにかけて 約4g

【メリットと注意点】 前傾姿勢が緩和されるため、テンションを抜いた時のブレーキがなくなり、横へのスライド量がグンと伸びます。(スーッと滑るように動くのは見ていて気持ちいいですよ!) ただし、アクションのレスポンス(入力に対する反応)は少し弱くなるため、アングラー側のロッドワークに少し慣れが必要です。

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ツインフック化との相乗効果がヤバい!(僕の基本セッティング)

ちなみに、僕の基本セッティングは「合計4g」のウェイトチューンです。 少しレンジを落としてじっくり見せたいので、サスペンドに近い絶妙なスローフローティングに設定しています。

ここで活きてくるのが、以前の記事で紹介した「がまかつツインフックへの交換」です。(フックサークル防止のためにお話しした、アレです!)

ツインフックに交換していることで、デフォルトのトレブルフックよりもフック自体の重量が軽くなっています。つまり、ルアー全体の浮力に余裕ができているため、その分のウェイト(板オモリ)をボディの「任意の位置」に自由に配置できるという絶大なメリットが生まれるのです。

フックを軽くした分、ウェイトチューンの幅が圧倒的に広がっているので、セッティングを煮詰めるのが本当に楽しくなります。

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【警告】テール側(ジョイント後方)へのウェイト貼りはNG!

水平姿勢にしたいからといって、ジョイント連結部より後ろ(テール側のボディ)にウェイトを貼るのは、絶対におすすめしません。(僕も過去に試しましたが、すぐに剥がしました……)

確かに水平姿勢には近づくのですが、クラッシュナインの命とも言える「テールのレスポンス」が極端に悪化してしまいます。アクションのキレがなくなり、思った通りの動きが出せなくなるため、得られるメリットよりもデメリットの方が遥かに大きいです。ウェイトは必ず「ジョイントより前(ヘッド側のボディ)」で調整してくださいね。

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まとめ

ウェイトを貼る位置をミリ単位で変えるだけでも、ルアーの挙動は驚くほど変化します。 僕のセッティングがそのまま皆さんのフィールドに完璧に合うとは限りませんが、「ここを重くしたらどう動くかな?」と試行錯誤するのもビッグベイトゲームの醍醐味です。

ぜひご自身のクラッシュナインに板オモリをペタペタ貼りながら、自分だけの「最強の横ヨコセッティング」を見つけて楽しんでみてください!

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