バスフィッシングがメインの僕にはどっからどう見てもデカイミノー。ラッキークラフト のビーフリーズ140F。
このルアー、メーカー的には青物やシーバスを対象にしているみたいなんですが僕的には、たぶんビッグミノー的なポジションでブラックバスにも使えるでしょ。と思っています。
ラッキークラフト ビーフリーズ(シーバス用) まとめ
シーバス用ミノーとして確固たる地位を築いたルアーといえば、ラッキークラフトのビーフリーズです。元々はブラックバス用ルアーとして使用されていましたが、今やシーバスの超ド定番ルアーとして君臨しています。さて、そのビーフリーズですが実は199...
実際にバスフィッシングで使ってみると使えなくもないというより、とっても普通に使うことが出来ました。なんならこのサイズの割に巻き抵抗がほとんどなく、ルアーレスポンスは高くてスローから超高速リトリーブまで器用にこなし、エイトトラップなんていうアクションも難なくできてしまいます。
そんでもって、水中での存在感はミノーとは思えないほどの圧倒的存在感を醸し出してくれます。
ということで、僕的には何の問題も無く、バスフィッシングに使用可能・・・むしろちょっと優秀なルアーだと思いました。
しかし、このルアーを使いこなす(操る)には、使うタックルは選びます。なんせこのルアー35gぐらいあるのでMHやHぐらいのロッドパワーではルアーを操ることは難しいです。
せめて、ビッグベイトロッドぐらいのロッドパワーは欲しいかなと思います。
レジットデザイン ワイルドサイド WSC75XH "Big Bait Special"
ビッグベイトルアーを使用するならビッグベイトタックルが必要です。当たり前なんですが。最近では1oz~2ozぐらいのルアーウェイトであればMやMHロッドであればキャストできますよなんて言われていますが、実際使ってみるとキャスティング時や...
スケール感が分かりやすよいうにメガバスのワンテンと並べてみました。
・・・太いですね。貫禄があってステキです。
メガバス ワンテン 三兄弟の違い
メガバス ビジョン ワンテンは約20年前の2000年、バスフィッシングの本場アメリカで人気に火が付き、日本に逆輸入されたルアーです。そして、2017年にサトシンこと佐藤信治氏が手がけたシステムジャークベイトONETEN Rまた、LBOⅡ...
まだ釣ったことはありませんが、ロッドアクションやリーリングアクションに非常にクイックに反応してくれるのでビッグベイトよりも出来ることが多く、使っていて飽きないルアーだと僕は思います。
ただフィールドでこのルアーをぶら下げていると、ソルトのオフショアアングラーがフレッシュの陸っぱりフィールドに迷い込んだ雰囲気になるような、ならないような・・・
以上、ありがとうございました。