ソルトウォーターでもフレッシュウォーターでも絶大な人気を誇る、メガバスのワンテン シーリーズ。
僕は基本フレッシュウォーター用を愛用しているのですが、ひょんなことから?ソルトウォーター用のワンテンjr SWを入手しましたので、FWとSWの違いについて比べてみましたので紹介します。
ルアーウェイトの違い
外観は全く同じですが、ルアーウェイトが異なります。
スケールでそれぞれ測定して重さの比較をしてみました。
先ずはONETEN jr.から
9.1gです。
次にONETEN jr. SW
10.7g
その差は1.6g。
フックの違い
次にフックの太さが異なります。
ONETEN jr.はライトワイヤーの#8で重さは一本あたり0.3g
ONETEN jr. SWはヘビーワイヤーの#8で重さは一本あたり0.5g
その差は0.2g、画像では分かりにくいですが、スプリットリングサイズも異なっています。
ルアー本体の重さの違い
上記の差からルアー本体のそれぞれの重さは、
ONETEN jr. 9.1-0.3×3=8.2g
ONETEN jr. SW 10.7-0.5×3=9.2g
となります。
その差は1.0g
これにより、ONETEN jr. SWはフックを外せば、フックが付いた状態のONETEN jr. とほぼ同じ重さになるということが分かりました。
まとめ
重さについてはONETEN jr.よりSWは約1.6g重く、フックもかなりヘビーなフックが取り付けられています。
ただ、SW用はフックを外せば水温が低い状態であればフレッシュウォーターでもフローティングもしくはサスペンドしそうだということが分かりました。
次回はアクションの違いについてとSW用はFWで使用できるのかをご紹介したいと思います。
ありがとうございました。