うーんこの釣行記は2週間も前のことなので詳細はあまり思い出せませんが、とにかく暑く全身汗びっしょりで釣りをしていたと思います。
8月に入ってから、釣行時はとにかく晴天無風で釣りがワンパターン化しています。
今回の釣行も前回、前々回と同様にラバージグを打っていきました。
汗だくになりながら、ジグを打ち込んでボトムパンピングさせていると・・・
ガチーンと金属的なアタリ。
おや?と思いながらも一応フッキングすると一気にラインが走り始め、ドラグが効き始める。
ロッドは美しい弧を描く。
デカイ!
けど・・・なんか違う。
魚が反転した瞬間グリングリンとした感覚が手元に伝わる。
あぁ・・・やっぱりズーナマさんかぁ・・・
姿が見えなくても反転したあのヌメヌメ感はズーナマさんだ。
一縷(いちる)の望みにすがり、手前まで寄せると・・・
やっぱりズーナマさんだ。それも結構デカイ・・・たぶん60〜70ぐらい。
メジャーをあてて測定したかったが、ヌメヌメ嫌なんだよなぁ・・・
というより、このクソ暑い時期に地ベタに魚を置いたら火が通ってしまいます。
ということで、この状態で針を外し、お帰りいただいた。
なんか、とりあえず大きい魚を釣った気分になって満足したので終了です。
そういえば、たまに、釣った魚の大きさが分かるようにメジャーをあてて写真をアップしているブログを見かけますが(僕もアップしていますが)魚を地面に直置きして測定している写真を見かけます。
夏の日中のアスファルトやコンクリートの表面温度は60℃にもなります。(因みに草の上でも40℃まで上がります。)そんな、アチアチな場所に魚を直置きするとどうなるかお判りなると思います。
単純に魚が焼けます。リリースしたとしても魚は大火傷を負って長くは生きられないでしょう。デカイ魚が釣れればサイズを測定したい、それは僕も同じです。
魚へのダメージを少しでも減らすためにサイズを測る際は、草の上に水を掛け温度下げる、メジャーも水で濡らす。チョットしたことですが、大切なことだと思います。
以上 ありがとうございました。