ダイワに僕の大事なリールを預けました。
結果、
問題無し。
で、僕の元に帰ってきました。
現物を確認するためにハンドルを回してみると・・・おや?
なんか違う。
ただ釣行では一回しか使用していないし、思い違いかな?と、感じたので、とりあえず現物を引き取ってサイドプレートを確認すると、以前無理やりこじ開けようとして出来た傷が残ってる。
ふむ。
メインフレームを確認しても特に何か変わった感じは無かったのですが、念の為修理に出す前の画像と比べてみたら、
メインフレーム変わってるやん
異常なしじゃなかったのかよ・・・・
真偽を確かめるべく、またしてもダイワにメール。
帰ってきた回答は、
“破壊試験に近い試験やってみたかったから、万が一のことを考えて交換した。”
とのこと、他にどこの部品を交換したのかは回答にはありませんでしたが、メインフレームは変えたとの回答がありました。
メールの内容は目を疑うレベルの回答でした。
もし、試験?をやるなら事前に一言あってもいいと思うんだけど、、、、、
ダイワの対応に不信感を感じざるを得ませんでした。
最後に・・・
サイドカバーの取り外しが出来ない問題は、はっきり言って初歩的な設計ミスと言い切ってしまって良いでしょう。正直、技術者のレベルを疑う、こんな問題は試作で発見できていたはず。DAIWAは開発フローの見直しを早急にすべきでは?と思ってしまいます。
さらに、マグネシウム合金を使っているSTEEZ SV TWなんかはもっとボディが変形していることが疑われます。
まぁ釣りの最中にスプール交換したいとき、ナットを緩めればいいだけなんですけどね。
ただ、その後ナット締め忘れると、フッキングした時、リールは吹っ飛びますが・・・。
最高に良いリールなだけあってどうしてもネガティブな問題はクローズアップされがちですが、STEEZ A TWは最高に良いリールだということは変わりません。