今回は、超人気ルアーであるDRT「クラッシュナイン(KLASH 9)」のポテンシャルをさらに引き出し、なおかつルアー自体を長持ちさせる最強のフックチューンをご紹介します。
クラッシュナインを手に入れたら、パッケージから出してそのまま投げていませんか?もちろんデフォルトのトレブルフックでも釣れるのですが、「ツインフック」への交換を強くおすすめします。
この記事を読み終わる頃には、今すぐ釣具店に走ってツインフックに交換したくなるはずです。その明確な理由と、僕が愛用しているおすすめのフックを徹底解説します!
なぜクラッシュナインにツインフックなのか?3つの絶大なメリット

ビッグベイトの基本とも言えるトレブルフックから、あえてツインフックに交換するのには、釣果とルアー保護の両面に直結する明確な理由があります。
1. ルアーの寿命を延ばす!「フックサークル」の完全防止
僕がツインフックにする最大の理由がこれです。 ルアーを使い込んでいると、フックの先端がボディに当たって削れる「フックサークル」が必ずできます。実はクラッシュナインは、ボディ樹脂の肉厚が若干薄めに作られている印象があります。そのため、深いフックサークルがついてしまうと、最悪の場合そこから浸水したり割れたりして、ルアー自体の寿命を縮めてしまう危険性があるのです。
非常に入手困難で高価なクラッシュナイン。ツインフック(ボディに沿うように上向きにセット)にすることで、ボディへの干渉を極限まで減らし、ルアーの寿命を大幅に延ばすことができます。
2. 直進時の「不安定な挙動」が食わせのトリガーになる
トレブルフックからツインフックに変更すると、当然フック全体の重量が「軽く」なります。
クラッシュナインは元々、フックの重さも含めて絶妙なロールバランスが計算されています。そこをあえてツインフックにして軽く(バランスを崩す)してあげることで、ノーマルリトリーブ(ただ巻き)をした際に、ほんのわずかですが「アクションが崩れるような不安定な挙動」を示すようになります。
実はこの、ストレートリトリーブ中に一瞬だけ見せる「よろめき」や「乱れ」が、追尾してきたデカバスの捕食スイッチを入れる強烈なトリガーになるのです。
3. ウェイトチューンの自由度が格段に上がる
フック自体の重量が軽くなることで、ルアー全体の浮力に余裕が生まれます。 これにより、板オモリ(ウェイトシール)を貼ってサスペンドやシンキングに調整する際、より細かく、自分が意図したピンポイントなウェイトセッティングが可能になります。
おすすめはコレ一択!「がまかつ ツインフック」

ツインフックにも様々なメーカーがありますが、僕が圧倒的におすすめするのは「がまかつ(Gamakatsu)のツインフック」です。
どこでも買える入手性の高さ
どんなに良いフックでも、使いたい時に買えなければ意味がありません。がまかつのフックは全国どこの釣具店でも比較的安定して取り扱っており、いつでも補充できるという安心感は大きなメリットです。
「細軸」が生み出す驚異の貫通力
ビッグベイト用のフックというと、曲げられないための「太軸」を選ぶ方も多いと思います。しかし、僕はあえてがまかつの「細軸」を好んで使用しています。
ジャイアントベイト・ビッグベイトの釣りは、1日投げ倒して1回バイトがあるかないかという「非常にチャンスの少ない釣り」です。その千載一遇のチャンスで、硬いデカバスの顎を確実に貫き、絶対にバラさないためには「貫通力の高さ」が何よりも優先されます。細軸であれば、軽い力でもスッと顎を貫通してくれます。
ナノスムースコートの恩恵
さらに、がまかつ独自の表面処理「ナノスムースコート」が施されているため、摩擦抵抗が少なく、恐ろしいほどの刺さりの良さを誇ります。フックポイントの寿命もそれなりに長く、鋭さを長期間キープしてくれるため、実用性・コスパの面でも非常に優秀です。
まとめ:今すぐツインフック仕様にアップデートしよう!

DRTクラッシュナインをツインフック(がまかつ)に交換するメリットをまとめます。
-
フックサークルを防ぎ、貴重なルアーの寿命を延ばす
-
軽量化により、ただ巻き時に食わせの「千鳥アクション(乱れ)」を生む
-
細軸+ナノスムースコートで、貴重なバイトを確実にフッキングに持ち込む
ルアーを大切に守りながら、釣果に直結するギミックを追加できるこのチューニング。やらない理由がありませんよね。
次回の釣行前に、ぜひお近くの釣具店で「がまかつのツインフック」を手に入れて、あなたのクラッシュナインを最強仕様にアップデートしてみてください!驚くほど快適で、釣れるセッティングになりますよ。

