チャターベイトの歴史は浅く、その産声をあげたのは2004年、21世紀の大発明と言っても過言では無い画期的なギミックを持ったルアーです。因みにチャターベイトの”チャター”の名前の由来はルアーをリトリーブする際、歯がガタガタするほど強烈なバイブレーションを発生させるところから”chtter”「歯がガタガタ音を立てる」baitと名付けられた様です。
ただ投げて巻くだけで、強いバイブレーションとブレードがヘッドに干渉するカチカチ音が発生してバスを誘うブレーデッドジグは広範囲を探ることができるルアーで非常に重宝します。
しかし、狙うべきポイントや状況に合わせたチャターベイトの重さ、トレーラーの選択などを知ることで、フィールドのコンディションによりアジャストさせることできる様になり、使い所が広がり多彩な釣りを展開できる様になります。
ここではチャターベイト（ブレーデッドジグ）の特徴、使い所やトレーラーの選択方法などが分かる動画を集めてみました。
皆様の充実したフィッシングライフの一助になれば幸いです。
チャターベイト使い方まとめ
使い所
木村健太氏によるチャターベイトの使い所。トレースラインやリトリーブスピードについて説明されています。また、レンジコントロールするためのトレーラーの選び方などについて触れています。
チューニング方法
チャターベイトのアイチューニングの調整方法について触れています。
トレーラーの使い分け
トレーラーの使い分けについて触れており、使うトレーラーによってブレードジグのアクションがどの様に変化するのか解説されています。
エバーグリーン ジャックハンマー
清水盛三氏とブレットハイト氏共同開発のルアー、アメリカのタックルウェアハウスでは常にbest sellingになっている、日米問わず人気のあるチャターベイト。
恐らく世界一人気のあるのチャターベイト。
deps B-CUSTOM CATTER
レスポンの良さとブレードの接触音が特徴的なB-カスタム。デカバスにも負けない太軸ワイヤーを採用しているところもdepsらしさが出ています。
ジャッカル ブレイクブレード
トーナメントのリミットをこのルアー 一つでメイク出来てしまうほど、よく釣れるチャターベイト。ウェイトバリエーションも豊富で陸っぱりでも使いやすいです。
O.S.P ブレードジグ
ブレードに樹脂を採用した異色なルアー。ブレードが透明であるため、ブレードのギラつきが無く余計なプレッシャーを与えることなくナチュラルに使用できますが、ヘッドの接触音もやや小さくなるためアピールやや弱くなります。
