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デプス タイニーブルドーズを使ってみたよ。

Lures
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タイニーブルシューターの使い道がわからなくて・・・・タックルボックスに入れてはあるものの特に出番もなく約2年の年月が過ぎようとしています。

デプス タイニーブルシューターを使ってみたよ。
人気のビックベイト、ブルシューターがタイニー化されました。昨今、ビックベイトも出尽くした感があり、オリジナルモデルをサイズダウンしてタイニー化するのが釣具業界では流行っているみたいです。今回は大人気のルアータイニーブルシューターを試し...

使い道が分からないんですが、スポーニング前の良型が釣れたりしているので、ルアーの性能というかバスを引き寄せる力は強いんだと思います。

‘21.3.20 大江川 11 ‘21.3.21 大江川 12
‘21.3.20 大江川 11東大江川から開始。まぁまぁの濁りがあって雰囲気はいい感じなのですが、アングラーが多い。隙間を見つけてポイントに入ります、漁協の方が集金にこられたので最近釣れていますか?と尋ねてみると、本流(大江川)では...

ただね。結構繊細なルアーコントロールが必要なので神経すり減るんで、申し訳なんですがちょっと僕には使いこなせないっていうか疲れちゃう。

で、約2年前に同時に買ったタイニーブルドーズの方も、ま、使わなくてもいいやって感じで放置していたんですが・・・

久しぶりに使ってみたら、こっちのがメチャクチャすごいやん!!!となったので、今回はそこらへん紹介したいと思います。

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雰囲気

まず、見た目なんですが、タイニーブルシューターにリップを付けた感じのがタイニーブルドーズになります。

・・・手抜きかな?と思わせるぐらい外見の違いが無いんですが、実は内部のウェイトバランスだったりラトルとサイレントの違いだったりと違いは多いです。

僕的には全く別のルアーだと考えています。

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使ってみた

使ってみた感想を一言で表すとですね、ムカつくアクションですね。

これ、ルアーをけなしているわけではなくて、僕的には最大級の褒め言葉です。

まず、ブルドーズってリップ付きのギル型ルアーなんで見た目フラットサイドクランクみたいなんですよね。

フラットサイドのアクションてローリングアクションが一般的じゃないですか。リップで受けた水でボディがロールする感じ。

ブルドーズはアクションが全然違っていて、テールがロールを抑え込んでるもんだから、あの体高でウォブるんですよね。

体高のあるボディで水をガッガッガッって押し分けてとういうか、水の壁を叩き割るぐらいの勢いでアクションするんです。

これはマジで脅威的なアクションで、この大きさでそんな無鉄砲なアクションは反則やろと。

どれぐらい無鉄砲か例えると。

小学2年生ぐらい子が、高等学校に丸腰でカチ込みにいくぐらい無鉄砲って感じです。

・・・・要は、チッコいギルが肩で風切りながらバスの目の前通ったら、バスは相当ムカつくと思います。もう怒って噛みついちゃう。・・・と思うんです。

あとスポーニングの時なんてのも、こんなイカれたギルが突進してきたら迷わず噛みついちゃう。・・・と思うんです。

そんなイメージを強く持たせてくれる素晴らしいアクションだと思います。

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ルアースペック

品名     : タイニーブルドーズ
タイプ    : フローティング 
サイズ    : 100mm
ウェイト   : 3/4oz
潜行レンジ (m): 〜1.3m 
フック仕様  : #5 スプリットリング : #3
価格(円)  : 2,800+TAX

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まとめ

これ、バスをイラつかせるのに物凄く良いです。

クランクベイトやフラットサイドとは違った水のかき回し方をしますし、かなり強く水を動かすことができるので遠投してクラキングするはもちろんですが、

リップで移動距離が抑えられるので、小場所というかピンポイントでドンッドンッ!て感じで近くにいるバスに水を掛けて挑発するような使い方もできるのがかなり面白いです。

ウェイトを足し、サスペンドチューンしてその場で挑発し続けるなんてこともやってみたいなと思います。

以上、ありがとうございました。

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