タックルボックスを整理しているとrobowormのリーチが出てきました。
大昔(1990年代)、ダウンショットといえばロボ リーチばかり使っていた記憶があります。理由は単純、雑誌に載っていたからです。
実際のところ、爆釣した記憶は全然ありません。
そんな良い思い出も無い、愛着も無いワームですが、今更ながらこのワームで良い思いができないかと頭をちょこっとだけ捻らせてみました。
robowormといえばハリの有るマテリアル、ハンドポワードが特徴です。そして、リーチというモデルはこの葉っぱのようなテールが特徴です。
水中ではテールが艶かしく動くかといえばそうでは無く、浮力があって水中で漂うのかといえばそうでも無い。
だからと言ってノーシンカーでは使えない。
味噌糞書いてますが私にとっては今や正直、三軍ルアー
このまま捨てるのも勿体無いので、弄ってみます。
これでもし一軍ルアーになったら儲けものです。
さて先ずは、
イモ40に付けてみます。これはボディの比重が大きくなることでフォールスピードを上げることを狙いました。また、テール部分のくびれを少し残すことでテールを積極的に動かすことも狙っています。
これで、一度スイムチェックを行いました。
結果はフォールスピードは上がりました。
しかし、ノーシンカーでは全くテールが動きません。ワッキーにしてもなんだか不自然にビクビクしていました。そして、フォールの姿勢もテールにかかる水圧でローリングしてしまいました。
と、いうことで結果は失敗です。
もしかしたらテキサスにすれば多少ましになったかも知れませんが。おそらくルアーローリングしてしまうことでしょう。