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メガバス ワンテン jr SW は淡水でも使えるか?試してみた。

Lures
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ソルトでもフレッシュウォーターでも絶大な人気を誇るワンテンシリーズ。
ひょんなことから手に入れたソルト用ワンテン jr。前回の記事ではフレッシュ(FW)用とソルト(SW)用の違いについて触れました。

http://xbassxreports.com/megabass-oneten-jrjr-sw-review1/

今回は、ソルト用のワンテンがフレッシュでも使えるか、試してみましたので紹介します。

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アクションの違い

ワンテン jr SWのアクションはフレッシュ用とは驚くほど大きく異なります。

先ず、当たり前ですがシンキングなので沈みます。それも淡水では沈むスピードは結構早く、一定のレンジをキープするにはやや早めのミディアムリトリーブで巻く必要が有りました。

次に、ステディリトリーブ(ただ巻き)では、ほとんどアクションしません。FW用はやや派手なウォブンロールアクションですが、SW用は微ロールです。

そして、ジャーキングアクションは、こちらも移動距離が抑えられたタイトアクションでした。

FW用とは完全に別物です。

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フックを外して確認してみた

フックを外してアクションに違いが出るのか確認してみました。

SW用のフックを全て外すと、予想通りスローフローティングとなりました。

ステディリトリーブでアクションを確認してみると、不思議なことにFW用とほぼ同等のアクションの大きさになりました。

ジャーキングも同じくあの特徴的な大きなダートアクションになりました。

しかし、内部のウェイトが大きくなっているのか、ジャークさせた際ウェイトがテール側に移動してしまうことが多かったように思います。

しかし、フックを外すことでFWに近いアクションが出ることが分かりました。

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フックを交換してアクションを確認

SW用にFW用のファインワイヤーフックを取り付けてアクションを確認してみました。

先ず、トレブルフック一つ付けてみました、スローシンキングとなりました。アクションはFWに近い大きなアクションが出ました。

次に、フックを三つ付けてみました、ややスローシンキングとなりました。アクションはFWより若干アクションが大人しくなったような気がしますが、巻きのアクションもジャークのアクションもフック交換前とは比べ物にならないくらいにしっかりしたアクションになりました。

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まとめ

結論としてSW用ワンテン jrは、フレッシュウォーターでも使えます。ただし、アクションを大きくするためと、フォールスピードを少しでも遅くするために、ファインワイヤーフックへ交換することがオススメです。

因みに最終的にフックはリューギのピアストレブルダガーを使うことにしました。

使い道としては冬など、水温が低くなっている場合に、ルアーを沈めてジャーキングするといった縦ジャーク的な使い方が適していると思います。

逆にフレッシュウォーター用をスプリットリングやフックを交換してデッドスローシンキングチューンするのもありだと思います。

 

 

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