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ローギヤ化したSS Airを使ってみた。

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ベイトフィネスリールのSS Airをローギヤ化しました。今回は実際に使用してみましたので、使用感を紹介します。

詳しいコンバート手順はこちらから、

daiwa SS Air SS SV ギヤレシオコンバート
SS Airをシャッドで使いたい。しかし、SS Airは8.1:1の超ハイギヤ、幾ら何でもギヤ比が高すぎます。巻抵抗の小さいルアーは普通のリトリーブスピードで巻くと、とんでもないスピードでルアーがこちらに寄ってくるし、アクションも破綻してし
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ローギヤ化による効果

先ずローギヤ化の効果を確認するため巻き抵抗の小さいシャッドを巻いてみました。

約5gのシャッドは、ベイトタックルを使っていることを忘れるほど素直に飛んでいきます。ここらへんは流石ベイトフィネスリールだといつも感心させられます。

巻いた感覚は正直ハイギヤの感覚と変わりません。なんせ巻き抵抗が少ないのですから、リールに伝わる情報も少ないのです。と、思ったら明らかにボトムへのタッチ感が損なわれていることに気がつきました。ギヤ比を落としすぎたかもしれません(汗

とはいえ、一回転あたりの巻き取り量が86cmから56cmへと約35%も少なくなっているため、スローリトリーブでのじれったいアクションがとても出しやすい気もします。

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まとめ

若干ギヤ比を下げすぎた気もしますが、結果オーライといったとこです。

巻きの感度はかなり落ちてしまいましたが、プラグをじっくり巻いてくることはできます。サスペンドシャッドをスローフローティング化してじっくりネットリイヤラしく巻いてくるのには合っていると思います。スモラバのスイミングにも使ってみましたが、こちらの方がなんだかシックリくるような感じもします。

正直、ギヤ比下げすぎた感は否めません。

ありがとうございました。

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