‘19.3.20 シーバス
気温も高く風も無い、更に大潮。
行くしか無いでしょ。
ということで、河口のナイトシーバスへ。
ナイトシーバスは嫌だ嫌だと言いつつ、潮と天気が合えばうっかり釣りに行ってしまう自分に呆れてしまいます。
どうも、こんにちはボトムノックです。
ちゃっちゃと一日の業務をこなし、現地に直行して下げのタイミングでポイントに入ります。
この時期は先ず真っ先にバチは抜けているかなと水面を確認しますが、残念。ウネウネした生物は見当たりません。
その代わりに、イナッコが群れを成しており水面は賑わいを見せていました。
久しぶりに生命感たっぷりの釣り場です。嫌が応にも期待は高まります。
さぁここでサーチベイトとして先発するのは、ゴリアテハイ125。ロングキャストで水面をサーチします。
リトリーブしてくると、ゴッゴッゴッとイナッコがタックルしてきます。
キャストを続けると・・・イナッコしかタックルしてこないことに薄々勘づき始めます。
少し、雲行きが怪しくなってまいりました。
河口ポイントを捨て、湾付近へポイント移動です。
ここでもサーチベイトとしてゴリアテを流します。
が、無反応。
ただ、時折シーバスのボイルらしき捕食音が聞こえてきます。
薄暗闇の中、時折聞こえる捕食音でモチベーションを維持しながら、キャストを続けます。
フローティングミノーでは反応が得られなかったため、シンキングペンシルにルアーチェンジ。
シンペンを色々な角度でキャストして、様々なリトリーブスピードで巻いてきますがイマイチ反応が得られません。
そこで、アップクロスにキャストしてシミーフォール(みたいなこと)を試してみると、グイぃぃーとルアーを持っていくようなアタリが。
しかし無念にもランディングまでには至らず、ファイトの途中ですっぽ抜け。
魚からの反応でなんとなく、パターンは分かったので再現性があるかを確認するためもう一投。
同様にアタリが、ノラない。もう一投。アタリが!ノラない。
そして、ノラない。
こんなグダグダを繰り返していると、時合いが過ぎ潮が緩んできてしまい魚からの反応も無くなってしまいました。
こんな時どうするか?
そっとルアーをスナップから外し、納竿です。
ありがとうございました。