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‘19.3.7 シーバス

Fishing Reports
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‘19.3.7 シーバス

この時期大潮といえばバチ抜けだ!

ということで今回は、一年の内でもも最もイージーにシーバスが釣れるというバチ抜けシーバスに行って来ました。

バチというのは、夜の満潮から下げの時間帯に抜けるようで、渋々ナイトゲームを選択しました。しかし、バチ抜けパターンにハマればその日の釣行の大漁は約束されたようなもの。

ナイトシーバスが嫌いな僕も鼻息が荒くなります。

花粉症で鼻は詰まってはいますが、炎症で狭くなった鼻孔の隙間から スヒーっ スヒーっ と荒ぶります。

しかし、当日。

風速7m

現地へ向かう最中も車は風に煽られ、前を行くトラックは蛇行を繰り返すような状況。

バチパターン無いかも。そんな不安がこみ上げて来ます。

とりあえず、バチパターンで有名なポイントに到着、下げ始め岸際をじっくり観察していると、僕の不安を払拭するかのように紐状の生物がウネウネと湧いて来ました。

ただ、何度見ても慣れないもので、ちょっとどんなテンションになって良いのか分かりません。

とはいえ、チャンス到来です。この日のために買っておいたバチ抜けルアーマニックを放り込みます。

・・・・風が強すぎてうまく前に飛びません。

が、めげることなくキャスト、キャスト、キャスト。

無反応。

ふと気がつくと、足元沸いていたバチが姿を消していました。

風が強く、バチのいないポイントに用はありません。ポイント移動です。

風裏ポイントで風を避けて釣行再開です。ここはバチが確認できなかったため、フローティングリップレスミノー ゴリアテHiを使ってみました。

ダラダラスローリトリーブしていると、ゴッ! ゴゴン! と明確なアタリが!

すかさず合わせをくれるも、痛恨のすっぽ抜け。

貴重な貴重なアタリをモノにできませんでした。

今回の釣行はバチパターンを外し、貴重なアタリすらモノにできませんでした。

今回の風の強さは防寒のために着膨れしていたためか体を持っていかれそうな強さでした、風の当たる場所で釣りをした場合、落水するかもしれません。フローティングベストなどを着用して、気をつけて楽しく釣りをしたいものです。

 

 

 

 

 

 

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