フック交換の作業で、そこそこ面倒臭いのがスプリットリングからフックを取り外す作業です。
普通サイズルアーであればそこまで力を入れなくても、普通のオープナーでスプリットリングを開けることができます。
しかし、ビックベイト用フック交換となると、スピリットリングが太くなるので、とんでもなく面倒臭く、かなり力を入れてスプリットリングを開いてやらなければなりません。
ただがむしゃらに力を入れて、力技でリング開くことができれば良いのですが、リングにはトレブルフックがぶら下がっているので、もし万が一手を滑らせると、フックの餌食になってしまいます。
もし、フックが手に刺さったら、ルアーをぶら下げて最寄りの病院まで走ることになります。
とにかく煩わしく、危険と隣り合わせのビックベイトフック交換を簡単にそして何より少しでも安全に行えれば・・・・ということで、半信半疑というか藁をも掴む思いでカルティバ GP-01を購入してみました。
オリジナル先端形状は特許取得済み?
カルティバ GP-01は初めて見ると何に使えるのかさっぱり判らない特殊な形状。先端は尖り、そして先端の近傍にV字の加工が施されています。一般的に使われている、リングオープナーと比べても全く形状が異なることが良く判ります。
しかし、この特殊な形状が特許取得済みなのであります。
早速、フックを外してみた。
カルティバ GP-01を使って、まず手始めに、普通サイズのルアーのスプリットリングをV溝に乗せ挟んでみた。
おお!!
かなり軽い力でリングがパカッと開きます。もちろん、ちゃんとフックを外せるぐらいにリングが開きます。
これは、楽だ。
次に、いつも苦労させられるビックベイトのフック交換作業で使用してみました。
スプリットリングをV溝に乗せて、グッと挟んでみると・・・軽い力で、パカッ
楽に開きます。
そして、とても簡単に
フックを外すことができます。
あれだけいつも苦戦していたフック交換がとても簡単にそして素早く安全に行うことができました。
まとめ
カルティバ GP-01は確実に素早くそして安全にフック交換ができるリングオープナーです。特にビッグベイトなどに付いている太いスプリットリングを開くにはとても便利な道具です。
ただ一つ、注意点としてスプリットリングが広げられる幅が決まっていてフックの軸が太すぎると取り付けがかなり困難になります。しかし、バスフィッシング用で使用するのであれば特に問題なく使用はできそうです。(ブルシューターのフック交換できるので)
フック交換用に1本あるとかなり便利だと思います。