メタルジグのアシストフックは交換頻度が高い割に、市販品のフックは結構高額です。
だからと言って、フックの交換をケッチってしまうと、バイトチャンスを逃してしまい、せっかくの楽しい釣りが台無しになってしまいます。
バイトチャンスを逃さないためにも、新品のフックを使用して常に尖らせておきたいものです。
しかし、お財布事情がそれを許しません。
そんな時は自分で作りましょう。
ライトジギングのアシストフックぐらいであれば意外と簡単に作れてしまいます。
しかし、製作するための道具はそれなりに必要となってきます。
以下に紹介する道具を準備するだけで作業効率がグゥーンと向上します。
タイイングバイス
フックを固定するために必要です。
自分の巻きやすい向きや位置に調整できるものがオススメですがあまり高額なものは必要ありません。
太いフックがしっかり固定できるかどうかを確認することが必要です。
ボビンホルダー
セキ糸を軸に巻くために使用します。セキ糸を通すパイプがセラミック製をお勧めします。摩擦抵抗が大きと摩擦熱で糸が溶けて切れてしまいます。
接着剤
意外と大事なのが接着剤です。アシストフックを固定する際はセキ糸に接着剤を染み込ませるには、低粘度の接着剤が必要です。さらに、染み込ませる量は少量で良いので、長時間保管が可能な接着剤が経済的です。オススメは、低粘度で保管適当で良い”セメダイン3000一般用”です。
上記の三点とハサミを用意すれば、以下の画像の様にショアジギング用のアシストフックが製作可能となります。