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ワイルサイドのWSC-G68Mでピュアグラスロッドの虜になりました。

Rods
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最近のバスロッドでは珍しくなった素材、グラスファイバー(通称:グラス)を100%使用したロッド、レジットデザイン、ワイルサイドのWSC-G68Mについて紹介します。

スモールクランク用にWSC-G62Lを使ってみて、巻物はやっぱりグラスだなぁと改めて感じたので、今回はWSC-G68Mを追加してみることにしました。

WILD SIDEのクランキンロッド WSC-G62L を買ったぞ!
スモールクランク用にレジットデザインのワイルドサイド WSC-G62Lを購入しました。早速実釣にて使用してきたのでこのクランキンロッドのインプレをしてみます。先ず、このロッドの最大の特徴はなんと言っても素材です。なんと驚きの100%グラス!
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ずっと投げていたくなる キャストフィーリング

まず、一投目から感じたことなんですが、

このロッドめちゃくちゃキャストがしやすいです。

ロッドパワーがMLやLだとどうしてもグラス特有のダルさが出てしまいがちなんですが、ロッドパワーがMとなるとベリーやバットもかなりしっかりしているのでキャスト時のダルさはあまり感じなくなってしまうようです。

なので、テイクバックの時にしっかりルアーの重みがロッドに乗って調度良い塩梅でロッド全体がしなってくれるので、軽い力で振り抜くだけでスパーンと気持ちよくルアーが飛んでいくのです。

更に、テイクバックするストロークが少なくてもロッドティップにルアーの重みが乗ってくれるので、ストロークを短くできるためバックサイドハンドキャストなんかを綺麗に決めることができます。

試しに、うまくできたのことないスパイラルキャストも試してみたのですが、なぜか華麗に決めることができてしまいました。

とにかく癖になるキャストフィーリングです。

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優しく伝わるルアーの振動

ルアーを巻いてくる時に手元に伝わる振動が、

とにかく優しい。

ほんと、この一言に尽きます。カーボンやコンポジットは弾性率がグラスに比べて高いので、どうしてもカリカリした感じで手元に伝わるのでアクションの大きいクランクだと少ししんどい感じだったんですが、

グラスロッドは伝わる振動が優しい、とにかく優しい。

もちろん個人差はあると思いますが、一日でも巻物を巻き続けられてしまいます。

かと言って、ルアーから伝わる情報が鈍くなるわけではないんですね。

例えば、ボトムであったりとか、なんらかのカバーやストラクチャにコンタクトすれば硬いのか柔らかいのかというのは判断がつきます。

そして、クランクに小さなゴミが付けばアクションの変化にすぐに気がつくことができます。

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WSC-G68Mは 巻物バーサタイル系ロッド

僕がロッドパワーMを選択した最大の理由が、

巻物ならほぼカバーできるバーサタイルロッドだということです。クランクばかりを投げるのであれば当然MLを選んでいました。

しかし、僕は陸っぱりアングラーのためフィールドをランガンするには最大2本までしかロッド持っていけません。

その2本が時と場合によって違うのですが、ほとんどが1本目に巻物用そして、2本目が打ち物用を持ってランガンします。

で、巻物用がこのWSC-G68Mになります。

クランクはもちろんのこと中型〜大型のジャークベイト、バイブレーション、表層系ルアー。

更にはシングルフックのワイヤーベイトであるスピナーベイトやバズベイト。

更に更に、チャターベイト、スイムジグなんかが使いこなせてしまうのです。

使うルアーごとにタックルを変える必要がないことは陸っぱりにとって相当なメリットになります。

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まとめ

巻物ルアーのほとんどが、このWSC-G68Mで操ることができます。このロッド一本持ってフィールドに出ても、もしかしたら釣りが成立するかもしれません。

現に僕は、5回の釣行内3回はこのロッド一本で事足りてしまっています。

陸っぱりで有効なのは、タックルを少なくしてアングラーの機動性を上げるのが一匹への近道だと考える僕にとって、WSC-G68Mは最高に素晴らしいロッドなのです。

 

 

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