スポンサーリンク

コアマン風 アシストフック製作

other
スポンサーリンク

コアマン風 アシストフックを自作してみましたので、ここにまとめておきます。

先ず、純正品を購入して、

早速バラしてみました。

アシストラインはシーハンターの8号 因みに定価は5mで¥500
失敗しなければ約125個作れるのでアシストフック一個当たり¥4

セキ糸は多分ナイロンの1号ぐらい こちらの定価は¥200

フックはコアマンオリジナルの様で、Sサイズだと伊勢尼の10号ぐらい。伊勢尼の方が軸が少しだけ太いです。
フックの値段は12本入りで¥250、一本当たり約¥21

自作すると、だいたい一本¥30ぐらいでできそうです。

ただ、アシストフックを作るには設備の先行投資が必要です。

http://xbassxreports.com/post-1671/
スポンサーリンク

作り方

先ず、バイスにしっかりと鉤を固定します。
この時、フトコロ(ベンド)部分を固定すると後工程が楽です。

 

スポンサーリンク

下糸巻き

オリジナルには下糸は巻いてありませんが、すっぽ抜け防止のため一応下糸を巻きます。
ざっくりで良いと思います。

巻き終わったら、余ったセキ糸を切断します。

スポンサーリンク

アシストラインの取付

約4cmに切断したアシストラインを用意します。それを半分に折ってチモトから約1cm飛び出した状態で鉤に乗っけます。仮止め程度に2〜3巻きします。
アシストラインの位置が決まったらしっかり締め込みます。

スキマができない様に丁寧に巻いていきます。最後にハーフヒッチを2回程して仮止めします。

 

スポンサーリンク

セキ糸を固める

セキ糸をしっかり固めるために接着剤を垂らします。
ハーフヒッチで固定している部分は必ず接着剤を塗布してください。
余分に出ているセキ糸を切断します。

 

スポンサーリンク

完成

接着剤を乾燥せるために、クリップ等で留めます。
この時、接着剤全体に塗布されているかしっかり確認します。
足りなければ追加で塗布します。

 

スポンサーリンク

最後に

強度に問題無いかを確認しました。
鉤が曲がっても、アシストラインがすっぽ抜けることはありませんでした。

そんなに難しくはありません。製作時間は一本あたりだいたい3分ぐらいでした。
かなりお手頃でできるので時間があれば、製作してみても良いかもしれません。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました