GAN CRAFTから吉田 撃氏 プロデュースのクランキンシャッド アイルトン 63MRを紹介します。
先ずパッと見なんですがとても普通のルアーシェイプをしています。どこにでもありそうな・・・タックルボックスに入れたらすぐに行方不明になりそうな・・・。
きっと色々と突き詰めるとどんなルアーもこんなルアーシェイプになっていくのかな？と思わせるような特筆すべき箇所がないツルンとした普通の形状です。
（あと、パッケージなんですがちょっと暑苦しいです。）
使ってみた。
実際に使ってみてルアーアクションやキャスタビリティなどを確認してみました。
ルアーアクションはシャッドのようなタイトアクションでは無くどちらかといえばシャッドに近いクランクベイトのようなアクションかなと感じました。
巻き抵抗は割と強いんですが、手元に伝わるプルプル感が少し小さい感じでした。感覚的には、ずーっとロッドがルアーの抵抗で押さえつけれてる感じです。
キャスビリティに関しては、アイルトンは固定重心の構造を採用しているので移動重心に比べれば飛距離は落ちますが、比較的しっかり飛んでいく方なのかなと思います。
因みに使ったタックルはこちら。
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xbassxreports.com
2021.03.30
まとめ
僕的にはこのアイルトンというルアー、強い波動にそこそこのカバーの回避性能があるのでクランクベイトだと思うんですよね。まぁシャッドとクランクのカテゴリの間には明確な線引きはないので、撃氏がシャッドクランクだというのであれば、これはシャッドクランクというルアーなんだと思います。
メガバスの初代Deep-X 100をサイズダウンしたような感じでルアー自体はちょっと濁った水質のフィールドであればどこでもどんな時でも使える汎用性の高いルアーだと思いました。
以上、ありがとうございました。
