僕的には、いまだにどのタイミングで使えばイイんだろうっていうルアーNo1のスイムベイト。
基本は投げて巻くだけなので苦手意識は薄いんですが、いかんせん兎に角出しどころ分からなくてタックルボックスの守護神的存在となっている感じは否めません。
今回はメガバスのマグドラフト 5inc.を引っ張り出してガッツリ使ってみましたので、そこらへんインプレしてみます。
ということで、おなしゃーす。
スイムベイトの出しどころ。
出しどころが兎に角分からないスイムベイト。
出しどころが分からなければ釣りの初っ端から使ってみては?何かわかるんじゃ無いかと思い、とりあえず一日中スイムベイトを使い倒してみました。
で、手っ取り早く結論なんですが、ミッドレンジをフィネスにサーチ(釣り)したい時にスイムベイトの出番かなと思いました。
もう少し詳しく書くと、バイブレーションやスピナベではちょっとプレッシャーが掛かりすぎちゃうような場合、水質がクリアアップした又は水質がクリアな場合がたぶんスイムベイトが生きてくるんじゃないかと思います。
が、
ラバージグのスイミングでもイイっちゃイイんですが・・・ラバージグならある程度スイミングさせてカバーでストンと落とすみたいな小技も使えるんで・・・ラバージグの方が・・・使い勝手は良いかな・・・・?
SPEC
品名 : MAGDRAFT
タイプ : シンキング
サイズ : 5インチ
ウェイト : 3/4oz(約21g)
潜行レンジ (m) : -
マグドラフト使ってみた。
今回紹介するマグドラフトはシーリーズの中で最も小粒な5inc.のモデルになります。
見た目はなかなか可愛らしくて、グミのようで美味しそうです。
使ってみた感じなんですが、空気抵抗が小さいのかめちゃくちゃ飛びますね。気持ちよく遠投ができます。
アクションに関してですが、スローからファストまで一応満遍なく使うことはできます。が、僕的にはスローからミディアムぐらいまでがギリギリ使うことができるかなーって感じでした。
というのも、ファストで巻くとどうしてもルアーアクションが大袈裟になって不自然にグネグネアクションしてしまうんですよね。
例えて言うなら、ヒルが泳いでる感じでしょうか。
そもそも、この手のルアーはテールで水を受けるのでテールがグネグネするだけで物凄く違和感あるんですけど、ファストで巻くと度を超えて謎のアクションになります。
なのでベイトライクなアクションが出せるのはスロー〜ミディアムスピードかな?といった感じです。
あと、保管方法ですがこれはとても面倒臭いです。なんせ少しでも変形したら真っ直ぐ泳がなくなってしまうのでかなり気を使います。
僕は使ったらブリスターパッケージまた戻して保管しています。
まとめ
プレッシャーの高いフィールドや水質がクリアなフィールドではサーチベイトとして使うには非常に優秀なルアーだと思います。
使うタックルは巻くスピードのストライクゾーンが狭いのでハイギアではかなり使い難かったです。逆にローギアではスローからミディアムまでの調整がし易いため、ローギヤを強くお勧めします。ギア比6前後が使い易いと感じました。
あとは入手のしやすいのがイイですね。この手のルアーってなかなか欲しい時に売ってないんですが、メガバスなら割と取り扱っている店が多いので買いやすいです。
以上、ありがとうございました。