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(続)ゲーリーイモグラブと4インチグラブをくっつけたらどうなるか

Lures
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続編です。

ゲーリーイモグラブと4インチグラブをくっつけたらどうなるか
さらっと巻きたい、底も引きたい、ピンポイントに落としたい。そんな取り敢えずができるコンパクトなワームが欲しいと考えてました。泳がせるならシャッドテールがありますがコンパクトとなるとちょっと軽いんですよね。できればロッドはM〜MHクラスで投げ

当初掲げた目標(大げさですが。。。)は、

気を使わず、底も探れる、さらっと巻ける、それもノーシンカーでさらにベイトロッドで操れる、そんなバーサタイルなワームを目指しました。

最初に試作したグラブ二つを再現しました、イモ60にゲーリーグラブ4インチのテールを単純にくっつけただけのグラブになります。

画像の上のグラブは概ね期待通りの動きをしてくれました。

画像の下のグラブを試しましたが案の定、スライド方向が思った方向と真逆でした。

ここでテールを接合する位置が決まりました。

次に更に使い込んでみるとスイミング時のテールの動きや、姿勢は特に問題なかったのですが、フォール時にスライドする力が大き過ぎてテールがあまり動いてくれないことが分かりました。

 

やはり、フォール時のアクションは大切だと思うので、重心位置をなるべくセンターに持ってくる改良をしています。この微調整でフォール時テールがしっかり水を受け元気にパタパタしながらフォールするようになりました。

そして、これは製作上での副産物ですが先端部に大きな面ができたことによって、水面で引く際トゥイッチをすると控えめなスプラッシュを出します。

自画自賛ですいませんが、かなり使いやすい気がします。

 

が、作るのがとても面倒臭い。

 

ということで、自分は当分作らないと思うので備忘録としてここに作り方を残しておきます。

先ず、4インチグラブのテール側から3リブ目を切断します。

イモ60の画像の位置にテールを接合します。

イモ60の4リブ目を切断します。

画像の位置に接合します。切断部のエッジと切断面を炙ってならします。

最後に火の不始末が無いかを充分に確認して完成になります。

 

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