こんにちわボトムノックです。
今回はあのリッククランが完全監修した RC FLAT SHAD 65MDを紹介します。
っていうか、先ず、そもそも完全監修って何だ?
でも、そう言えば あのKINGKONG SHADは確か動画の中で共同開発したって日本語訳が出てたけど、改めて英語の方を聞き直してみると、
イチカワさんとこがワシ(リック)が欲しがってたルアーを作ってくれたわ。HAHAHA
みたいに言っているようにも聞こえなくもないんですでど。
そこらへんはよく分からないけど、とりあえず監修ってのは、もうちょっとこうして欲しいなとか、こんなイメージで・・・とか言う人のことです。
まぁ、リックが監修したならたぶん良いルアーだと思います。
ルアーシェイプ
とりあえず、形からサラッと触れていきたいと思います。
ルアー名はFLAT SHADとなっています。
シャッドと聞くとタイニーでスキニーなプラグを連想してしまいますが、シャッドって呼ばれるお魚さんがおりまして和名はニシンダマシって言うらしんです。
このシャッドというお魚さんを画像検索して確認してもらうと分かると思うんですが体高の割に厚みは平ぺったいんです。
なのでシャッドみたいに平たいクランクベイトということだと思います。たぶん。
で、このルアー、フラットサイドクランクだと思うんですけどリップの形状がスクエアなんですよ。
普通の形が丸っこいクランクでリップがスクエアならウッドカバーに強いねー。で済むんですが、FALT SHADはフラットサイドなのでフックをボディで隠せないんですよね。
で不思議に思ってリッククランが昔どんなフラットサイド使ってたんやろかというのを調べまして、それがpoe’s RC-1っていうルアーなんですけどリップはコフィンなんですよねー。
まぁめっちゃ不思議ですが、謎は謎のままにしておきです。
使ってみた
四の五の言ってもアレなんで、使ってみました。
一投目から感じたことなんですが、このルアーめちゃくちゃ水を掻き回しますね。
もう、ブリンブリンにアクションするんで水を攪拌してんなコレは・・・っていうのが手元に伝わってきます。
よくあるフラットサイドって結構パタパタ系でローリング主体なんですけどFLAT SHADはアクションがかなり派手でウォブリングがデカイですね。巻くとロッドティップがグワングワン震えます。
で、まぁ案の定というかなんというか、フラットサイドなんで根がかりに対しては弱いかなと思います。
あと巻抵抗が結構大きいのでリトリーブのスピードはミディアム〜スローの間で使うんかな?と感じました。使っていて一番使い心地が良かったのはスローリトリーブが良かったです。
タックル
タックルはルアーウェイトが1/2ozありますし、巻きの抵抗もそれなりに大きいので、ロッドはM〜MHぐらいのグラスロッドまたはグラスコンポジットが使いやすいのかなと思います。また、リールはそれなりにガッチリしたリールでギア比は5:1~6:1ぐらいがリズムが作りやすく、ラインについてはカバー周りを積極的に攻めないのであればルアーのフローティングスピードの面から考えるとナイロンの14lb~20lbが良いと思います。
因みに僕が使っているタックルは
ロッド:ワイルサイド WSC-G68M
リール:シマノ カルカッタ コンクエスト DC 100
ライン:サンヨーナイロン GT-R ULTRA 14lb
というセッティングです。
まとめ
FLAT SHADはとにかくアクションが強くて、遠くからバスを呼んでくるとか、激濁りの中をバタバタと泳がせたりとか、とにかく天候的にタフなコンディションで使用すると有効なルアーなのかなと思います。
しっかり使い込んだわけではないのでまだまだ有効なシュチュエーションがあるとは思いますがファーストインプレッションはこんな感じです。
以上、ありがとうございました。