ソルトフィッシングでロックフィッシュを狙うアングラーであればかなりメジャーなリグ、”ジョイントジグヘッド”。
スイミングやボトムパンピング等のテクニックを器用にこなせ、マッチするワームもクロー系からシャット系まで多く有るため非常に重宝するリグです。
かくいう僕もロックフィッシュの釣果はほとんどがジョイントジグヘッドです。
もちろんこのリグはブラックバスでも有効で本場アメリカではSwinging jig head スイングジグヘッドなんて呼び方でだいたい2017年ぐらいから割と人気のリグになっている様です。最近、日本でもスイングジグヘッドは人気が高まってきていて各社釣具メーカーから様々なリグがリリースされています。
今回はバスフィッシングに有効なスイングジグヘッド(ジョイントジグヘッド)についてまとめてみました。
スイングジグヘッドとは
スイングジグヘッドの構造はヘッド部分とフック部分が別々となっておりフックとヘッドがスプリットリングやスナップリング等で接続されています。
このため、ヘッドの重さとワームサイズの組み合わせが自由自在となります。
また、フックが根に当たって針先が鈍ってしまってもフック交換が可能です。
アクションはヘッドとフックが分離されているためワームはジグヘッドよりもナチュラルにアクションすことが特徴となります。
スイングジグヘッドまとめ
ZAPPU BOW HEAD
ZAPPU BOW HEAD TG
一誠 根魚玉
RYUGI フットボールヘッド
HAYABUSA シューティングボールヘッド
DECOY スイッチヘッド
がまかつ ラグゼ ジョイントノッカーヘッド
deps スリップヘッドジグ
DAIWA STEEZ フレックスジグ
まとめ
それぞれのメーカーからリリースされているスイングジグヘッドと、使い方の紹介動画をまとめてみました。
感覚としては、リーダーレスキャロやスプリットみたいなイメージで使うと使いやすいと思います。
以上、ありがとうございました。