‘20.9.5 大江川 54
9月一発目の釣行です。
残暑は非常に強烈で、本当に季節が進んでいるのかと疑いたくなるのですが、早朝朝日が射す時間。ふと田園を見渡すと、頭(こうべ)が垂れ始めた稲に光が当たりまるで金色の絨毯ように美しくファサファサと揺れており、田んぼの上を飛び回るトンボの羽にも日差しが当たり金色に輝きながらフワフワと飛んでいました。
それは、言葉では伝えきることは到底できない、まるで夢のような美しく幻想的な景色が広がっていました。そんな景色を眺めていると暑い夏ももうそろそろ終わるのかな?と、季節が確実に進んでいることを感じました。
そして、この景色をなんとか写真に収めたいと思い、カメラを向けるのですがそもそも僕にその美しい景色を収める技術など全くないわけで・・・
なんの変哲もない風景写真となってしまいました。
で、釣行の方ですがたまには巻物でもやってみるかと、シャッド使ってみたのですが。。。
全く反応が返ってきませんでした。
久しぶりに東大江川でもやってみるかということで、ポイントを移動すると、とんでもないアングラーの数。
釣れなさそうなので、パス。
その他、色々とポイントを回るものの、ポイントは空いておらず無念の撤収となりました。
‘20.9.12 大江川 55
台風10号が通過して、不安定な天気が続いた1週間。
やっと巻けるんじゃないですか?
ということで、久しぶりにクランキンタックルとジャークベイトを引っ張り出し、スピニングにはミノーをぶら下げてガッツリ巻物仕様に衣替えです。
先ずは様子を伺うためにスピニングにくくりつけたミノーを放り込みます。
着水させてそのままサスペンドさせているとギルが寄ってきた。
おー。 いいですねぇ、反応がいいですねー。
次はグリグリとクランキンしてみると・・・何も追っかけてこない・・・
トゥイッチング、ジャーク、ストップ&ゴー。
全く反応無し。
やっぱ。
クランクベイトだよな。
夏の鬱憤を晴らすか如く、
巻いて、
巻いて、
巻きまくる。
やっぱりバスフィッシングは巻物だよなー。楽しいなぁー。
但し、全く無反応。
清々しくノーバイト・ノーフィッシュでフィニッシュでした。
以上、ありがとうございました。