僕の約10年使い込んだレインウェアが機能的に劣化が進み、小雨でさえ防いでくれなくなってしまいました。
どれくらい劣化しているのかと言うと、雨を弾くはずのレインウェアの生地に雨が染み込mむほどに劣化しています。ほぼ末期症状のような状態です。
釣行後は雨水が染み込んだレインウェアを濡れたまま車内に脱ぎ捨て放置、次回の雨天の釣行時はそのウェアをまた着込んで釣行に挑んでいました。
こんなヘヴィーな使い方をするとどうなるか?
汗と生乾きの強烈な匂いを纏ったヤベェ奴になります。
さすがに新調しなくてはと思ったのが約2年前、レインウェア機能について調査しました。
で、調査して満足したわけです。
なので不本意ではありますが、2018〜2020は強烈な異臭を放つレインウェアを更に熟成させ、化学兵器一歩手前までの状態まで進化させることに成功しました。
しかし、ここで大きな問題が!
なんと。
もう、臭すぎて自分で着れない。
ということで、重い腰を上げやっとレインウェアを新調しました。
モンベル レインダンサー
僕が新調したレインウェアはアウトドア系ブランドでは超有名なモンベルのレインダンサーというモデル。
このレインダンサー上下セットでお値段なんと、¥30000!!
ぶっちゃけ高いです。
正直なところ、コレを買うかロッドかリールを新調するか迷いました。
散々に迷った挙句、もう最終的には清水の舞台から足を滑らせて落ちた感じで購入を決めました。
性能良し!耐久性良し!コスパ良し!
じゃぁなんでこんな高額なレインウェアを買ったんだとお思いの方もいると思います。僕もなんでこんな高いレインウェアを買ったんだと思っています。
でも、一応理由はあります。
一つ目の理由。
生地がGORE -TEXであるということ。
ゴアテックスってそんなスゴイんか?となると思いますが、説明は端折りますがスゴイです。ゴイゴイスーです。
なんと耐水圧50000mm Over! 透湿性25000g/m^2・24hr
ここら辺の数字意味は下記の記事を参照してみてください。
二つ目の理由。
生地がタフ。
ここら辺はモンベルさんのHPを覗くと生地の仕様が載っているので割愛します。
三つ目の理由。
そこそこオシャン。
釣り用に特化したレインウェアは使い易いんですが・・・ねぇ。
デッカイ”D”とか”S”とかがプリントされたのとか釣り以外で使えないじゃ無いですか。
で、アウトドアブランドも含めて広い視野で選んでいくとモンベルが総合的に考えてコスパが良くなるわけです。
そもそもゴアテックスのウェアをこの値段で買えるってのがゴイゴイスーだと思います。
まとめ
モンベルは一応オンラインショップでも買うことができますが、できることなら店舗でのフィッティングをオススメします。
意外とゴアテックスの生地はゴワゴワしているので、サイズが合わないと結構動き難くなります。
最後に雨の日はフィールドのプレッシャーが下がって好釣果に繋がりやすいですが、急な河川の増水や、足元も滑り易くなっており危険も増えます。状況を注意深く確認し、危険があるのであれば速やかに釣りを中断して安全を確保しましょう。
以上、ありがとうございました。