前回の釣行から丸2ヶ月、やっと釣りが再開できるようになりました。
久しぶりの大江川、もうスポーニングも終わってアフターに入っているのか?それとも、アフターから回復してアーリーサマーパターンなのか?
先ずは、全体の雰囲気を掴むべくザックリポイントを回ることにしました。
最初に西大江川
代掻きの影響が出ている感じで5月、6月特有のマッディな感じがありましたが、ベイトボールが散見されそれを追いかける魚の姿もチラホラ確認できました。
また、護岸にサスペンドしているバスやギルも確認できました。
ここはとりあえず状況を確認するため、一応マッチザベイトとということでラッキークラフトのポインター65SB-SPを流してみましたがノーバイト。
因みに、ポインターのSBの意味はショートビルで、リップが短く潜行深度が大体0.5mぐらいになるので、この時期のベイトのレンジにぴったり合います。
ポイントを転々として。
ピンポイントにスモラバを投入してみると、
ビクンビクン・・・
ギルが釣れました・・・嬉しいような嬉しくないような・・・
因みにこのギルが今年の初フィッシュですね。
さぁポイントでも移動するかと、堤防の斜面を登ってみると体が思ったように動きません。足は前に出ないし、体も重たくてついてこない・・・この2ヶ月の間に確実に体重は増加し、筋肉は衰えていることがよく分かりました。
そして何より、吹き出す汗が臭い。加齢臭と老廃物のWパンチです。
外出自粛で家でゲームばっかりやっていたら、さらに醜い中年になってしまったようです。
で、ポイント移動。お次は、東大江川
こちらはアクセスしやすいポイントにのみ入ったですが、西大江川に比べるとベイト量はかなり少なく感じました。
ただ、水質は東の方がややクリアで水は落ち着いている感じでした。
東大江川では、ロザンテシャッドをサーチベイトにしてやや広めに探り、フォローでスモラバを入れてみましたが、ノーバイト。
もう少し、ポイントを見て回りたかったのですが、タイムアップとなりました。
久しぶりの釣行ということもあり、バスには辿り着けませんでしたが、やっぱ釣りって面白いなぁと再認識させてもらえた釣行でした。