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シマノ 18 ディアルーナ S86L-S を買ったぞ!

Rods
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軽量ルアーを扱うフィネスの釣りはどうしても飛距離を犠牲にしなければなりません。

ただ、なんとかして、軽量ルアーを遠くに飛ばせるロッドは無いものか?

各メーカーのロッドカタログを片っ端から読み漁り辿り着いた答えが、シーバスロッドのソリッドティップを採用しているロッド、いわゆる”バチ抜け”専用のロッドでした。

各メーカー概ね8フィートを前後のレングスで、且つ適用ルアーウェイトは3g前後から投げることができます。

その中でも、飛び抜けて僕に相性が良かったロッドが

シマノ 18 ディアルーナ S86L-Sでした。

今回は、シーバスロッド ディアルーナ S86L-Sを紹介します。

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張りの強いロッド

カタログを読み漁り、バチ抜けロッドを求めて釣具屋で色々なロッドの調子を確かめてみました。

ただ、どのロッドも正直ダルい感じがありました。シーバスロッドは巻物が主体の釣りなのでダルいのは当然なんですが、僕はどちらかと言えばバットが硬めのロッドを探していました。

というのも、当たり前の話ですがライトロッドは基本的にロッドが細いのです。そのため、ロッドのテーパーがダルいとキャストした後ロッドの震えが止まりにくくアキュラシーがどうしても落ちてしまいがちです。

ストラクチャーをタイトに通すなら、ある程度ピシッとしていないと特に軽量ルアーはキャストするのが難しいと思います。

ディアルーナは持った瞬間に分かる張りの強さ、ソリッドティップの繊細さハッキリと別れています。

持った瞬間に虜になったロッドは久しぶりでした。

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キャストフィーリング

硬いロッドなので心配していましたが、実際に使ってみるとキャストフィーリングは至って普通で10gまでのルアーであれば気持ちよく吹き飛んでいってくれます。

さらに5g程度のシャッドも、軽く振り抜くだけで20m程飛んでいきます。

さらにさらに、適用ウェイト以下の2g程度ワームもキャストしてみると、なんと10m以上飛んでいきました。PE0.8号を使用していたので、号数を0.6号に下げれば恐らく更に飛距離は伸びることでしょう。

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実はマルチなロッド

シマノでは一応シーバスロッドとして販売されていますが、ロッドのテーパーはEx.ファーストからファーストという感じなので、ロックフィッシュやブリームフィッシュ(チヌ)そしてブラックバスに使っています。

ルアーを泳がせる釣りももちろん使えますが、ボトムをパンピングさせたり、ズル引きさせたりもとても使いやすいです。

で、魚を掛けた感じですが、バットにパワーがあることとテーパーが先の方にあるので非常にフックを貫通させやすいです。要は合わせのロッドストロークが短くて済むような感じです。

まだ、大きい魚を掛けていないのでロッドパワーまではなんとも分かりませんが、色々な魚種にマッチできる万能ロッドです。

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まとめ

ロッドを手に持った瞬間に色々な釣りのイメージができる。エキサイティングでシビれるロッドだと思います。

僕は、どんなロッドでも基本的に自分が選んで買っているので褒めますが、このロッドに関しては名竿の匂いがプンプンします。

バチ用なら他のロッドでも事足りると思いますが、他魚種を狙っても十分に楽しめるロッドがこのディアルーナだと思います。

 

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