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シマノ ’20 バスワンXT 156MLを買ったぞ。

Rods
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女性、子供向けに設計されたバスワンXT 156ML。

おっさんのこの僕が購入しました。

ワイフやジュニア用に購入した訳ではなく、純粋に自分が使うために購入しました。

というのも、ロッドスペックを見ると、ロッドレングスは5ft6inのショートロッドでグリップも短く、ロッドの調子はレギュラーテーパーでロッドは軽い。

どっからどう見ても、ジャークベイトに求められる性能が詰まったロッドです。

女性や子供達だけじゃなく、おっさんもこのロッドでルアーをシバき倒して楽しみたい!

という、強い想いのもと購入した次第であります。

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ジャーキング性能

キャスタビリティやアキュラシーなんていうのは、すっ飛ばしてジャーキング性能です。

まず、結論から言いますと。

“ありがとうシマノ、最高です。”

でそのジャーキングの性能ですが、最も使用頻度の高い1/2oz(14g)クラスのジャークベイトを使用した感想は、ロッドパワーがMLでミディアムテーパーということもあり、ロッド自体が柔らかいので腕への負担が少ないため非常に疲れにくいです。

そして何より非常にコントローラブル。

浅いジャークから深いジャークまでかなりコントロールしやすいです。

連続ジャークのリズムも非常に作りやすいです。(乱れにくい)

なんでかよく判りませんが、ありえないくらい早くロッドを振れます。

もう、褒めるところしかありません。

次に使用頻度の高い3/8oz(10g)クラスのジャークベイトですが、1/2ozと同様に非常に使いやすいです。今回、ラインの太さは14lbで使っていたのですが、このロッドであれば20lbラインでもガンガン使っていけそうなぐらいロッドがしっかり仕事をしてくれます。

いや、ほんとに褒めるところしかないです。

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他のルアーにも使えそうか?

ミディアムテーパーなのでポッパーやペンシルベイトなどのトップウォーター系プラグはキャストアキュラシー、ロッドの操作性、テーパー等から非常に相性が良いと思います。

クランクベイトやスピナーベイトといった、いわゆる巻物系は使えなくはないけど、無理して使うレベルじゃないと思います。

そして、テキサスやラバージグ、ワーミングといった、いわゆる底物系はキャストアキュラシー(精度)は抜群ですが、感度の面から極めて微妙です。

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まとめ

太いラインを使ってバッチバチにルアーをシバき倒すなら間違いなくこのロッドが扱いやすいと思います。

ルアーの操作性も非常によく、ジャーキングには本当に使いやすいロッドです。

ジャーキングロッドという括りで考えると、こんなに良いロッドをこの価格で買えるのか?というのが正直な感想です。

2万〜3万出して買うロッドよりも、海外から高い送料だけ出して5千円のロッドを買うよりも、断然バスワンの方がお買い得で使い勝手が良いといっても過言ではないと思います。

実売価格7千円・・・いいのシマノさん?

 

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