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ゲーリーヤマモト ヤマセンコーでもっとウハウハしたい。

Lures
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僕の中で未だに釣れる気がしないワームがスティックベイトの類なんですが、特にヤマセンコーなんてゲーリー素材の無駄遣いなんじゃないかと思ってしまうほど苦手というか信じることができません。

でも、周りのアングラーはスティックベイトでかなり良い思いをされているみたいで、(自分の腕前は棚に上げて)正直羨ましさを通り越して妬ましく思っていました。

しかし、苦手意識を少しでも改善するためにヤマセンコー2インチの改造をしてみました。ヤマセンコーにグラブのテールをくっつけてみたところ狂ったようにバイトが増えました。

http://xbassxreports.com/post-877/

これが僕のヤマセンコーへの苦手意識を改善するブレイクスルーとなりました。

そして、ステップアップのため、3インチにも手を出してみました。それがこちら↓

http://xbassxreports.com/post-988/

この改造も無事成功を収め、見事ブラックバスを手中に収めることができました。

http://xbassxreports.com/post-996/

しかし、ここでまた一つの壁にブチ当ります。ゲーリーの素材が脆いのは当然のことなんでここでは触れませんが、3インチヤマセンコー(改造済み)のもう一つの課題とは、

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テールが速攻で食いちぎられる。

こうなると、もう釣れる気がしません。テールは僕にとって触覚であり心の支えです。その心の支えを失った僕は岸辺にただ立つ生ける亡霊となってしまいます。そしてテールの無いヤマセンコーは只のヤマセンコーでしかありません。(当たり前ですが。)

これは改善しないと、僕の心の安寧を保つことはできません。

 

さて、思った以上にプロローグが長くなってしまいましたが、要はあれです。

本題のヤマセンコーでもっとウハウハしたいんです。

他のアングラーを出し抜いて、この僕がフィールドで羨望の眼差しを浴びたいのです。

あぁ。。。。思わず本音が飛び出してしまいました。

ということで、今回はゴッチャリと素材を準備してみました。

ダブルテールグラブ・4インチグラブ・3インチグラブ・4インチヤマセンコー・3インチセンコー。なんと5種類ものワームをなんとかしていきます。

今回準備したワーム達を見て分かる通り、2インチグラブに比べ一回り、ふた回り大きなテールを持ったワームを準備しています。要は、テールが食いちぎられてしまうのはテールが小さすぎるんじゃ無いか?デカくすればそれは防ぐことができるんじゃ無いか?という単純な考えではありますが、とにかくどんな感じになるのかを検証していきたいと思います。

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下準備

 

下準備としてグラブ類のテールを引きちぎり、ヤマセンコーのテールもちょこっとだけ落とします。

4インチグラブのテールと太さを合わせるために、だいたい6〜7チマキ分ヤマセンコーのテールをカットします。3インチグラブの場合は2チマキカットしました。

そして、先端を火で炙って接合していきます。色味がなんか合っていない気もしますが、試作なのでとりあえず気にしないでおきましょう。

パッと見では、3インチセンコーと4インチのテールのバランスの良さが際立っていますが、どうでしょう?

レビューはまた次回。

 

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