なんかグッとくるチャターベイトを購入しようと思い真夜中に背中を丸めポチポチとネットサーフィンをしていると、”キジチャタ”なるものが検索に引っかかりました。
気になって調べてみると、高級魚キジハタを釣る為のチャターベイトだということがわかりました。
それもメーカーは、超メジャーブランド”世界のダイワ”。
キジハタをチャターで釣るから、キジチャタ。
すいません、こんな説明野暮ですよね。
世界に向けて滑っているような気もしませんが。
とりあえず動画でルアーの説明を見たのですが、その構造もナカナカにまぁまぁのようですよ。
まず、スカート。
スカートがトレーラーを隠してしまうのが嫌なので横に広げてみました・・・・え?
うーん・・・否定はしないけど、だったら付けなければ良いじゃんって思ってしまったり。
次に、フック。
ヘッドとフックが別々になっていてスプリットリングで連結してあります。チャターベイトは、ブレードで水を受け、発生したバイブレーションをトレーラーに伝えるためにヘッドとフックは固定されているのが一般的です。
しかし、ヘッドとフックが別々になっているとヘッドだけ震え、トレーラーはあまりアクションしません。一応、フックがブラブラにならないようにシリコンリングはかましてあります。
ただ、フックを交換できること、スナッグレス性が高いところは評価できると思います。
最後にレビューの少なさ。
キジチャタで検索するとレビューはヒットしませんでした。”予想に反して良く釣れる”とか、”タフった時の最後の切り札”的なレビューを期待していましたが見つけることはできませんでした。そして、アンチ的なレビューも見つけることができません。
構造が画期的すぎるのでしょうか、それとも、海ではまだチャターベイトというルアーの認知度がまだまだ低いからなのでしょうか?
何にせよ、お世辞にもCOOLとは言えないネーミングセンス。
そして、僕のチャターベイトの概念を真っ向から否定するようなルアー構造、一体どんなアクションをするのでしょう?
ポチる
僕は違った意味でグッときて、ついついポチってしまいました。
もしかしたら、意味不明な使命感があったのかもしれません。まぁ、そんなことは置いといて、次回は、使用感や問題点などあればレビューしてみたいと思います。