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ラッキークラフト ビーフリーズ65LB-F 使ってみたよ

Lures
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ラッキークラフトの不朽の名作ミノー「ビーフリーズ」シリーズの中から、「ビーフリーズ 65LB-F(ロングビル・フローティング)」のインプレをお届けしていきます。

このルアーの最大の魅力は、何と言っても「マッチザベイトさせやすい65mmという絶妙なサイズ感」です。

今回は、この4.8gの軽量ミノーに、あえて「10lb(ポンド)前後の太糸」を組み合わせるというセッティングの話をします。

クランクベイトでは強すぎる、ソフトルアーで沈めても反応が薄い状況下で、カバー周りの中層をこのサイズ感で攻略するための有効な引き出しになります。

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1. ビーフリーズ 65LB-Fの基本スペック

まずは、基本情報

  • 全長: 65mm

  • 自重: 4.8g

  • タイプ: フローティング(F)

  • 最大潜行深度: 約1.5m〜1.8m

このルアーの大きな特徴は、重心移動システムを持たない「固定重心」であることです。これにより、着水してリトリーブを開始した瞬間からタイムラグなしで泳ぎ出します。カバー周りという狭いストライクゾーンを狙う上で、この着水直後からのレスポンスの早さは非常に重要です。

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2. ボトムは取らない。カバー周りの中層を撃つ

ロングビル(長めのリップ)が付いていますが、このセッティングでは「ボトムタッチ」は一切狙いません。

10lbという太いラインに4.8gの軽量ルアーを組み合わせている時点で、ボトムの感覚なんて不明瞭でほとんど分からないのでボトムタッチすると大体根掛かります。笑

では、なぜロングビルなのか。

それはボトムを探るためではなく、太糸でサイズの小さいルアーをアクションさせるにはルアーに対してそれなりに大きなリップが付いていた方がアクションがさせやすいためです。

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3. 太糸がもたらす「レンジコントロール」

本来、細いラインを使えば1.5mから2m近くまで潜行するルアーですが、10lbクラスのラインを使用すると、太いラインが受ける水中の抵抗が適度なブレーキとなって、深く潜ろうとする力を抑制してくれます。

結果として、本来ミッドレンジ用であるはずのこのルアーを、1m前後のシャローの中層をキープしながら引けるようになるわけです。

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4. アクションさせやすい「ナイロン10lb」のおすすめ

ラインの種類が絶対にこれでなければならない、というわけではありません。ただ、アクションのさせやすさや操作性を考慮すると、僕としては「ナイロンラインの10lb」をおすすめします。

フロロカーボンは比重が重く水に沈むため、ロッドからルアーまでのラインが水中で下方向にたわみやすく、水の抵抗でアクションのキレが少し落ちてしまいます。

一方、水に浮きやすいナイロンラインは、水面からルアーへと直線的な軌道を保ちやすくなります。さらに4.8gという軽いルアーの引き抵抗に対しては、10lbの太いナイロンは実質的に「ほとんど伸びない」状態になります。この直結感が、ルアーにダイレクトなアクションを伝える手助けをしてくれます。

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5. キラキラとヒラを打ち、フッと消える鋭いダート

この太糸による直結感が活きると、水中の65LB-Fは非常にメリハリの効いたアクションを簡単に出せるようになります。

  • トゥイッチ: 軽くロッドを煽れば、水中でキラキラとヒラを打ってアピールします。

  • ジャーク: 少し強めに入力すれば、視界から「フッ」と消えるような鋭いダートを簡単に出せます。

カバー周りの中層で、この「ヒラ打ち」や「消えるようなダート」を繰り出し、ベイトフィッシュに近いサイズ感でバスを誘い続けることができます。

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6. おすすめのタックルセッティング

最後に、このセッティングを活かすためのタックルについて触れておきます。

  • ロッド: LからMLクラスのベイトフィネスロッド、または強めのスピニングロッド。

  • リール: 手返し良くカバー周りを撃ち続けるため、ハイギアのリールがベストマッチ。

  • ライン: 操作性重視ならナイロンラインの10lbがおすすめです。

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まとめ:マッチザベイトでカバー周りを攻略する

太糸でレンジを抑え、カバーの横の中層でヒラを打たせ、ダートで食わせる。

ビーフリーズ 65LB-Fの絶妙なサイズ感と太糸の組み合わせは、カバー周りの中層でバスを狂わせるための強力な引き出しの一つです。

「クランクでは強すぎる、底物だと反応しない。」。そんな状況に直面したら、ぜひこのマッチザベイトを意識したセッティングを試してみてください。

以上、ありがとうございました。

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