メガバス Deep-X 100 LBOです。
バスフィッシングをやっているアングラーならだいたい知っている超メジャークランクベイトです。1990年代のバスバブル全盛期では超プレミアムルアーで非常に入手困難なルアーの一つでした。
deep-Xといえば、バスバブル全盛期の1990年代に発売されたシステムクランクでdeep-X 100の他に潜航深度が異なる200,300,etcが存在します。
そのdeep-Xが2018年にLBO(リニアベアリングオシレータージェネレーション)を組み込んだdeep-X LBOとなりリニューアルされて発売されました。
今回はDeep-X 100 LBOについて紹介します。
フォルム
先ず何よりも素晴らしいのが見た目。
曲線と曲線が滑らかに繋がりあったその形状はなんとも言えない生っぽさがあり、そしてまた艶っぽい。
先代のdeep-Xも見た目は好きだったが、フルモデルチェンジしたdeep-Xのリアルさというか、エロさは先代を遥かに凌駕していると僕は思います。
ついうっかり見惚れてしまうような美しがあります。
今のところクランクベイトの中では最も形が気に入っているのがdeep-X LBOです。
使い心地
クランクといってもメガバス的にはクランキンシャッドと謳っているだけあって、巻き抵抗は小さく、手元に伝わる振動もあまり大きくありません。
なので、速巻きしても疲れませんし、巻き上げる力の小さいハイギヤのリールなんかとも良くマッチします。
また、リップが長いお陰なのか障害物の回避能力も意外と高いです。ボトムにスタックしてもロッド軽く煽ってあげればルアーが外れてくれることが多い気がしますし、そこそこ浮力は高いので、障害物に当たったらリーリングを止めれば浮いてきてくれます。
キャスタビリティ(飛距離)に関してはLBOシステムが搭載されているので他のクランク(特に固定重心)と比べると面白いようにカッ飛んでいきます。
まとめ
僕のフェイバリットルアーの一つ、そこそこのボリュームと広範囲をサーチできるキャスタビリティ、潜航深度も1〜1.5mなので陸っぱりには丁度良く、アクションも大きすぎないためポイントをスポイルさせることも少ないです。
そして何より、フォルムが美しい。