ダイワHPを見るとに気になるワードが追加されていました。
SVF グラス、だそうです。
あまり見慣れないワードですが、なんとなくレジン量を減らした高密度なグラスファイバー素材ということは分かります。
で、この素材が渓流用ロッドのシルバークリーク グラスプログレッシブというモデルに採用されているみたいです。
じゃぁ、このSVFグラスって最新素材なのか?というと実は違っていて、2015年に発売されたブラックレーベル+661MLFB-Gというロッドにすでに採用されていました。
もしかしたらもっと昔からあった素材かもしれませんが・・・まぁ、びっくりするくらい新しい技術ではないということです。
因みにブラックレーベルFMシリーズはHVFグラスを採用していました。
ただ、珍しくグラス素材を前面に押し出したモデル名だったのでちょっと興味をひきました。まぁ渓流釣りはやらないのですが、渓流は4~5ftのショートロッドを用いるのでグラスロッドだと使いやすそうだとは思います。
ダイワが展開しているバスロッドの現行機種はほとんどがグラスコンポジットモデルで唯一のグラスロッドがタトゥーラ エリート 701MHRB-G あの大森さんのシグネチャーモデルになります。
しかし、このタトゥーラ エリートのブランクス素材はHVFグラスとなっています。
即ち、ダイワの現行機種で展開されいるバスロッドにはSVFグラスが採用されたモデルは無いみたいなのです。
ということで、ダイワさん。
SVFグラスのバス用クランキンロッドを作ってもらえませんか?
期待しています。
というお話でした。
以上、ありがとうございました。