最高気温33度、梅雨に入っていないのに真夏日です。早朝に出撃を決め込めればよかったのですが残念ながら、今回は外気温がピークとなる午後2時ごろからのスタートとなりました。
さて、どえらい気温の中、先ず最初に立ち寄ったのが中江川。
そこそこ田植えも終わり週の始めに降った雨で、ある程度代掻きの影響も薄まっているであろうと考たからです。
最上流の田外の池を散策します。
大江川水系 中江川
大江川と五三川という2大バスフィッシングメジャースポットに霞んでしまいあまり話題になることないフィールド中江川。でも、実はカバーやストラクチャがはっきりとしていて教科書通りの釣りができるポイントが多数存在するフィールドだったりします。中江川
水質は安定のカフェオーレの腐ったような色でした。
また、ベイトの群れなどは確認できず、やや生命感に乏しい感じがしました。岸際をよく観察するとおたまじゃくしが泳いでいました。
これが中江川のメインベイトになるのでしょうか?
田外の池から流出している用水路を執拗に攻めてみましたが特に良い感触は掴めず。
アメブロで最近の記事を確認しても特に釣果情報が載っていなかったので、スパッと見切りをつけます。
そして、大江川に移動します。
こちらは週の始めに降った雨の影響を受けた形跡が残っており、岸際には流下物があったり、なかったり。
晴れて風も強くないため、木の枝や切れたウィードなどの流下物の下がシェードになりカバーになるのでその辺りを丹念に・・・・・
ペンシルベイトなんか通しちゃったり。ミノーイングしちゃったり。少し落ち着きのない釣りで誘ってみますが、無反応。
仕方がないので、スモラバをカバーに引っ掛けてフィネスに誘ってみますが、これも無反応。
水温が一気に上がったせいでしょうか?バスのポジションが解らないまま時間が過ぎて行きました。
今回は、残念ながらノーバイトノーフィッシュで終了です。
ありがとうございました。