こんにちは、ボトム・ノックです。
スピナーベイトのスカートを外し何度か釣行してきました。
釣行する中で気がついた事をここで一度、備忘録としてまとめておきたいと思います。まず、スカートを外して使ってみようと思ったきっかけがコレです。
釣行中にたまたまスカートが外れてしまったのです。
そしてこの外れたスピナーベイトにピンテール系のトレーラーをつけて釣行に挑みました。
スカートを外したことで空気抵抗が減りキャスタビリティは上がったような気がしたものの、スイミングの姿勢はイマイチでした。次に、スイミング姿勢を安定させるため、とにかくヘビーでスローに引いてくることができるスピナーベイトを試しました。
結果としては、コロラドブレードではバイブレーションが大きいため、トレーラーがバインバイン動いて騒がしくなることが分かりました。簡単に言うと、意外とアンマッチでした。
その他、分かったこと。
トレーラーが付いているのでついついテキサスやラバジ感覚でゴリゴリのがバーにブチ込んでしまい、根掛かりしてしまう。そして回収すると必ずワイヤーが真っ直ぐになって帰ってくる。
シャッドテール(特にテールが大きいワーム)は、テールの振りでブレードのバイブレーションを打ち消してしまうため、たぶん、あんまり良くない。
スカートがないため向かい風にめっぽう強く、悪条件下でのアキュラシーが上がる。
ワイヤーを調整する事で、横倒れの現象が起きにくくなるかもしれない。
トレーラーをつける事で、スナッグレス性(根掛かりの回避性)が上がった。
ズル引きしていてもバイトチャンスがありそう。
シングルウィローを使って極力プレッシャーを掛けない方が良いかも。
これから確認していきたい事
ワイヤー調整による、アクションの変化とリトリーブスピード最適化
ブレードの組み合わせによるアクションの変化の確認及び最適な組み合わせの模索
ズル引きまたはスローロールでの有用性
トレーラーをクロー系ワームにした場合の有効性の確認
そもそも、有意性があるのか。
ところで皆さん、ふるさと納税はお済みですか?